凧を作ろう

「茨城地区教会学校こども大会2015」で、問い合わせいただいた「作るのが簡単でよく揚がる凧」の作り方です。

※ それぞれの画像をクリックすると、拡大されます。

1)まず、段ボールを切り貼りして、凧の型紙を作ります。これは凧を量産するためです。
凧の型紙

2)型紙の寸法は、こんな感じです。
型紙の寸法

3)45リットルのポリ袋(半透明または白い無地のゴミ袋)をハサミで切り開いて、その上に凧の型紙をのせます。
ゴミ用ポリ袋(45リットル)

4)油性ペンで型紙をなぞって、開いたポリ袋に凧の形を写し取ります。必要な分だけ写し取ってください。
ポリ袋に凧の形を写す

5)凧の骨は2本です。幅5~6mmくらいの竹ひごを長さ70cmに切り、それを凧1つにつき2本ずつ用意してください。
竹ひご

凧の下描き

6)お菓子の箱などの厚紙に、パンチで穴をあけます。
糸を結ぶところの補強

7)穴を中心にして、厚紙を切り取ります。
糸を結ぶところの補強

8)92cmに切ったタコ糸の両端に、パンチで穴をあけた厚紙をしっかり結びつけます。
糸を結ぶ

9)写し取った線に沿ってポリ袋をハサミで切り、糸付きの厚紙を、ポリ袋の左右の角にセロハンテープで貼り付けます。
凧に糸を取り付ける

凧に糸を取り付ける

10)凧の骨になる竹ひごを、セロハンテープで貼り付けます。とくに骨の両端は、しっかり固定してください。
凧の骨を貼り付ける

11)凧を縦に2つ折りにして、凧に貼り付けた糸のまん中に、凧を揚げるための長いタコ糸の端を結びつけます。
揚げ糸の取り付け

12)凧ができ上がりました。油性ペンで好きな絵や文字をいれましょう。
絵や文字を入れる

「さぁ~て、ちゃんと揚がるかな?」

戻る