日曜日の筑波学園教会では、どのようなことが、どのような順序で行われているのでしょう。 ・・・それは、だいたい次のような流れです。

　日曜日の筑波学園教会は、教会学校リーダーたちの祈祷会からはじまります。 聖書の一節を読み、祈りを捧げたあと、その日の教会学校の予定を確認します。

　就学前児童と小学生の教会学校礼拝です。 聖書についてのお話を聞いて、賛美歌を歌い、献金を捧げます。 新しい賛美歌集「こどもさんびか改訂版」を使っています。
　礼拝後には、ゲーム、クイズ、運動会、紙芝居、花壇作りなどを 楽しく行っています(「分級活動」と呼んでいます)。 この分級活動には、教会前の公園や、2004年に建設した教育会館、 教会員の手で建てたログハウスも使っています。

　中学生・高校生による教会学校の礼拝です。この中高生のグループは「からし種の会」と呼ばれています。 たくさんの教会員によって、この礼拝のメッセージを担っていただいています。 聖書についてのお話だけでなく、仕事のこと、いろいろな国の事情、音楽や趣味のこと、自分が中高生だった頃のことなど・・・。 これらのお話は子供たちにとって、みな興味深く、大人にとっても参考になるものばかりです。
　礼拝後は、お茶会です。 紅茶とお菓子をいただきながら、学校や勉強のこと、部活や友だちなどについての情報交換会です。 中には、宿題やテスト勉強をはじめる子もいます。

　聖歌隊メンバーは、ログハウスに集まって、その日の礼拝の奉唱賛美歌の練習をします。 ソプラノ、アルト、テノール、バスの各パートが、美しいハーモニーをめざして一所懸命に練習しています。

　司式者、説教者、そして執事たちが、壇の前に集まり祈祷を捧げます。

　パイプオルガンの調べにより、礼拝が始まります。 詳細は主日礼拝をご覧ください。

　礼拝後の交わりの時です。コーヒー・紅茶のほかに、お菓子も少しご用意しております。 天気の良い日には、会堂脇の芝生の上で行います。少しお時間のある方は、ぜひご参加ください。 とくに当教会に初めておいでの方を歓迎いたします。

　聖歌隊員は、礼拝前だけでなく礼拝後にも礼拝堂のピアノの前に集まって、翌週以降の賛美歌の練習を行っています。 もし歌うことが好きなら、あなたも聖歌隊に参加してみませんか？

　幅広い年代の女性の交わりの会です。毎月第3日曜日、軽食をいただいてからキリスト教のテーマに添ったテキストを学んでいます。 ピクニックに出かけたりや、手芸の好きな方が集まって、楽しみながらバザーに向けたお仕事会などもしています。

　教会員による発題と、参加者相互の自由討論を通して、信仰の学びを深めようとする集会です。 年齢・性別を問わず何方でも自由に参加することができます。 発題者の専門分野に関する紹介、人生経験、信仰の証しなど・・・さまざまです。 啓発される恵まれた集会となっています。

　主として30代以降の男性が集まっていろいろな活動計画をたてています。 教会周りの草取りや種々の補修作業に汗を流したり、教会行事の支援をしたり・・・。 ふだんの仕事のことなどを語り合いながら、肩の凝らない交わりの時を持っています。 また最も多く執事(教会役員)を送り出しています。どうぞお気軽にお交わりください。