筑波学園教会のオルガン

オルガン

 筑波学園教会のパイプオルガンは、17世紀から18世紀にかけて、北ドイツの主にオストフリースランド(Ostfriesland)地方に、100台を超える銘器を残したオルガン作りの名匠アルプ・シュニットガー (Arp Schnitger)の様式を、忠実に踏襲しています。


オルガン

 アルプ・シュニットガーは、最も有名なオルガン製作者の一人で、北ドイツにおけるバロックオルガンの代表的製作者の一人です。 このアルプ・シュニットガーによるオルガン様式は、16世紀から18世紀のヨーロッパにおいて絶頂期をむかえた様式で、オルガンでありながら工芸品としても最高レベルとされています。


Masaki Shiozawa

 ストップと呼ばれるパイプオルガン特有の音栓によって、他の楽器には真似のできない多彩な響きや音色を生み出せます。ストップを複数同時に作動させることで、それぞれのストップ音色にはない音色を奏でることができるのです。これが、パイプオルガンが『楽器の王様』と称される所以でもあります。


オルガン

 当教会のパイプオルガンは、35のストップを持ち、3段の手鍵盤と足で弾くペダル鍵盤を備えています。北ドイツ改革派・ルーテル派教会の中で培われた力強く輝かしい荘厳な響きを踏襲しています。 当教会における賛美の大合唱を支えるのに相応しい楽器といえるでしょう。


オルガンの音をお聞きいただけます(YouTube)





  1. ホーム
  2. 主日礼拝案内
  3. 主日って?
  4. 礼拝メッセージ
  5. 聖歌隊奉唱・献花
  6. 夕礼拝案内
  7. 祈祷会
  8. 集会案内
  9. 当教会のご紹介
  10. 子どもたち
  11. 交通アクセス
  12. 年間予定
  13. オルガン
  14. 牧師紹介
  15. Facebook
  16. English
  17. サイト管理人宛
日本キリスト教団 筑波学園教会
〒305-0033 茨城県つくば市東新井24-10
Tel:029-851-1713 Fax:029-858-0235
Copyright © Tsukubagakuen Church,
ALL Right Reserved.